フィンランド-ヌータヤルヴィ
本日紹介するのは、Birds by Toikkaの中から1997年のAnnual BirdのSong Thrush/ウタツグミです。イッタラミュージアムで見て以来、いつか手に入れたいと思っていた一体ですが、好みの形のものが見つかったので入手しました。 モデルになっているウタツグミは…
本日紹介するのは、2001年のアニュアルバード、Golden Doveです。正直、写真で眺める分にはあまり興味がなかったバードだったのですが、iittala museumで現物を見たら、一転ぐっと惹かれるバードに。ボディの黄色は反射でピンク色っぽい輝きを放ち、炭酸水の…
本日紹介するのは、Birds by ToikkaのTylli/Ringed Plover/ハジロコチドリです。脚が伸びているバードの中では一番小さい?かもしれませんし、色もシンプルな透明・白・茶・黒のみと地味なカラーリング。しかしながら部屋の中の一番光があたる場所に置いてあ…
今週のお題「七夕」 Hatena blogのお題にかこつけて、なんとか七夕の日にupしたかったイッタラバードのHarakka/Magpie/カササギの紹介です。フィンランド語では「ハーラッカ」という発音で呼ばれるこの鳥、七夕と関係がありまして、織姫と彦星をつなぐ架け橋…
今回のフィンランド旅行記はこれが最後、ヘルシンキ観光についてです。 トラムを使いこなすべし ヘルシンキの街は地図の縮尺を見ればわかるとおり小さい街ではあるものの、石畳で歩きやすいとは言いがたい。観光のコツはやはりトラムを使いこなせるかだと思…
ヘルシンキから西へ一時間半、フィスカルスビレッジにも行ってきました。たとえるなら、軽井沢みたいな場所で、緑豊かな川辺の小さな街に、様々な分野のアーティストが住んでいる場所です。のんびりと散歩したり、アーティストの作品を見物したり、アイスを…
リーヒマキにあるガラス美術館/Suomen Lasimuseoに行ってきた訪問記です。公式Webは英語で書かれている部分が少ないので、情報収集が難しかったですが、今回の旅の中で一番楽しかった訪問となりました。 ここは古くはリーヒマキのガラス工場があった場所です…
フィンランド、イッタラにあるGlass Museumの訪問記です(アクセス情報はファクトリーツアーの方を参照ください)。ちなみにフィンランド語だと、Glass Museumは、LasiMuseo。フィンランドも地方だと英語通じる率が下がるので、Lasiは覚えておいてよかった単…
フィランド旅行記の2番目は、イッタラ/iittalaにある、イッタラグラス工場&ミュージアムの記事です。日本でイッタラ、と言えばガラスやカトラリーのブランド名ですが、元々古いガラス工場があったフィンランドの地名で、今でも大規模な製造がおこなわれてい…
白夜シーズンのフィンランドに旅行してきたので、いくつかログを残したいと思います。 ヘルシンキから日帰りできる、フィンランドの森と湖が満喫できる公園、ヌークシオ国立公園/Nuuksio National Parkに6月上旬に行ってきました。基本情報はこちらから。こ…
今回もBirds by Toikkaの中から、Annual Birdの紹介です。2005年のTurkey fowl、日本語だとターキー?七面鳥?でしょうか。まったく七面鳥と似つかわしくないカラーです。 胴体の真ん中に目と思しき模様があるので、これはトルコのナザールボンジュ(青い邪…
今回紹介するのは、アメリカ西海岸TacomaにあるMuseum of Glass向けに作られたバード、Spotted Towheeです。Tacomaのバードは、北米に住む鳥が題材で、フィンランド語の名前がついていないのが特徴のようです。アメリカはToikkaのバードコレクター市場が最大…
サントリー美術館で2013/01/30まで開かれている【森と湖の国 フィンランド・デザイン展】に行ってきました。 フィンランドデザインの中でもガラスにフォーカスした展示内容で、総点500以上の作品(大半が1点ものでなく商品、ですが)を見ることができました…
2010年のアニュアルバード(その年のみ限定で生産されるバードのこと)である、Rosebudを紹介します。このバードはボディの形が太目で、頭の位置も高めなところが何より気に入っているバードです。 まずはサイドビューから。 ボディは不透明な白いガラスの上…
Catcher/ヒタキ ヒタキといえば、ジョウビタキやらコマドリやらがヒタキの仲間です。所謂”小鳥”のイメージに一番近い鳥たちのように思います。Oiva Toikkaのcatcherシリーズは初期のころからいくつかありますが、どれもあまり現実の鳥には似ている、というよ…
Bulrush Curlew Curlewがダイシャクシギなので、この鳥もシギの一種だと思われるのですが、日本での名称が分かりません。2006年に100羽のみ生産されたバードらしいです。 ミルクティー色の優しい色合いのベースの上に、金色~コッパー系のさざ波模様がのって…
Steller's Eider/コケワタガモ 2006年のAnnual bird(この年にのみ生産されるバードのこと)である、Steller's Eider/コケワタガモです。白いボディの上に透明なガラス+金色の帯、なんとも優雅な姿です。頭は透明、嘴は少しだけ幅広になっていてラスターカラ…
イッタラバードの代表作の一つ、トキ/Ibisの紹介です。ヌータヤルヴィ村途中の道の看板にもこのトキの写真が使われていました。 アカトキ/red ibis 白い不透明なベースの上に、赤いガラスがのっています。嘴はおなじみのラスターカラーです。地が白なので、…
個人でも行く!ヌータヤルヴィ見学 その4. 個人旅行でフィンランド ヌータヤルヴィの工場見学に行きたい人にアドバイスのまとめ。 日程の打診はお早めに。英語は通じるのでまずはメールしてみましょう。返事に時間がかかっても待ちましょう(英語が流暢なス…
個人でも行く!ヌータヤルヴィ見学その3. いよいよ待ち合わせの時間通りにヌータヤルヴィ村?に到着しました。地図がなかったので迷ったりしないか心配だったのですが、非常にコンパクトな場所なので迷いようがなかったです。村の中にあるiittala outletshop…
手順その2. 今回は個人での手配だったのと、フィンランドでレンタカーする勇気が持てなかったので、電車やタクシー等での訪問の仕方をヌータヤルヴィの担当者の方から教えていただきました。ヘルシンキからヌータヤルヴィへの行き方は、下記の通り。 Helsink…
最初はOiva Toikkaのバードの裏に書いてある、"Nuutajärvi"って何だろう?と思っていた程度でしたが、バード熱が高まるあまりついについにバード原産地であるヌータヤルヴィの工場見学に行ってまいりました。iittala(iittalaという村があるのです)やヘルシ…
Iittala Bird(イッタラバード)コレクション 大型サイズ編1 存在感もお値段も大型なバードたちです。 Labbe/kihu 2012年ヴィンテージを購入。モデルの鳥はトウゾクカモメ?でしょうか?トウゾクカモメの中央尾羽は長く伸びるそうなので、それが二股に分かれ…
Iittala Bird(イッタラバード)コレクション 小型サイズ編2 ヨタカ/Whip-Poor-Will 2011年購入。シンプルなぐるぐる模様のバード。ヨタカのボディの模様はほとんど黒から、黄緑に近いものまで個体差がとても大きいです。この個体は濃緑→黒へのグラデーション…
Iittala bird(イッタラバード)コレクション 中型サイズ編その2 2012 annual bird Mirella 半透明のブルーの頭部に、ごま塩のボディ、ラスターの嘴。嘴の角度が体軸に対してまっすぐではないところが表情になってます。このMirellaという名前は、ヌータヤル…
カモ類をまとめます。実際の鳥では、多くのカモ類のメスは実際は褐色で目立たない一方で、オスは派手な色合いですが、イッタラバードはむしろメスの方が華やかです。 マガモ/female duck 2011年購入。イッタラバードのカモ類は嘴が平たく表現されています。…
Iittala(イッタラ)社のバードを集めています。手持ちのバードを紹介します。 持っているのは、すべてOiva Toikkaデザインのものです。 ウソ/Bullfinch/Punatulkku 2011年購入。頭頂部のみ艶ありの黒、首から下が石のような艶消しの風合いでコントラストが素…