やりたいことはいつかじゃなくて今日からやる。

旅行記とコレクション中心の記録

白夜のフィンランド フィスカルスビレッジに行く

ヘルシンキから西へ一時間半、フィスカルスビレッジにも行ってきました。たとえるなら、軽井沢みたいな場所で、緑豊かな川辺の小さな街に、様々な分野のアーティストが住んでいる場所です。のんびりと散歩したり、アーティストの作品を見物したり、アイスを…

白夜のフィンランド アラビアミュージアムに行く

今回の旅の目的はガラスを満喫することでしたが、北欧デザインの陶器も見逃せないということで行ったのがヘルシンキ郊外にあるアラビアミュージアムです。今まで紹介した場所の中で一番行くのが簡単な場所ですが、北欧デザイン好きなら見逃せないところ。今…

白夜のフィンランド リーヒマキガラス美術館にいく 後編

後編は、リーヒマキガラス美術館内の展示内容についてです。館内は明るく、撮影OKです。展示の仕方そのものも美しいのでとても楽しく写真を撮れました。写真はすべて、EOS6D+SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSMの組み合わせです。 まずはエントランスでチケットを購…

白夜のフィンランド リーヒマキガラス美術館にいく 前編

リーヒマキにあるガラス美術館/Suomen Lasimuseoに行ってきた訪問記です。公式Webは英語で書かれている部分が少ないので、情報収集が難しかったですが、今回の旅の中で一番楽しかった訪問となりました。 ここは古くはリーヒマキのガラス工場があった場所です…

白夜のフィンランド イッタラ Glass Museumに行く

フィンランド、イッタラにあるGlass Museumの訪問記です(アクセス情報はファクトリーツアーの方を参照ください)。ちなみにフィンランド語だと、Glass Museumは、LasiMuseo。フィンランドも地方だと英語通じる率が下がるので、Lasiは覚えておいてよかった単…

白夜のフィンランド イッタラファクトリーツアーに行く

フィランド旅行記の2番目は、イッタラ/iittalaにある、イッタラグラス工場&ミュージアムの記事です。日本でイッタラ、と言えばガラスやカトラリーのブランド名ですが、元々古いガラス工場があったフィンランドの地名で、今でも大規模な製造がおこなわれてい…

白夜のフィンランド ヌークシオ国立公園に行く

白夜シーズンのフィンランドに旅行してきたので、いくつかログを残したいと思います。 ヘルシンキから日帰りできる、フィンランドの森と湖が満喫できる公園、ヌークシオ国立公園/Nuuksio National Parkに6月上旬に行ってきました。基本情報はこちらから。こ…

撮影記録 六本木夜景&EOS 6D高感度撮影

六本木ヒルズの展望台から夜景撮影に行ってきました。チケット買う時に分かりづらかったのですが、【東京シティービュー】というのが、六本木ヒルズ 森タワー52Fのガラス張りの展望フロアのこと、【スカイデッキ】はそれより上の、オープンエアの展望台のこ…

撮影記録 5月初旬の神奈川県立フラワーセンター大船植物園

大船駅から歩いて15分強の神奈川県立フラワーセンター大船植物園の撮影記録です。 <アクセス情報> JR大船駅から徒歩もしくはバス、併設の駐車場もあり 開園時間:3-10月は9:00-17:00、2-11月は9:00-16:00 お手洗い:園内に複数あり 住所:鎌倉市岡本1018 …

撮影記録 棚田3/100選をめぐる その3:土谷棚田

夕方に向かったのは、夕日が沈む海と棚田の組み合わせで有名な【土谷棚田】。【浜野浦の棚田】からは車で数十分なので、梯子できます。 <アクセス情報> 道路状況:走りやすい道路、道中も棚田への案内が何度も出るので迷うことはない。 撮影日:2013/04/19…

撮影記録 棚田3/100選をめぐる その2:浜野浦の棚田

次は、【大浦の棚田】から車で数十分のところにある【浜野浦の棚田】の紹介です。夕日をバックに撮影された写真が有名ですが、時間の都合上午後早めの訪問となりました。 <アクセス情報> 道路状況:国道204号線のすぐ脇に棚田があるため、アクセスしやすい…

撮影記録 棚田3/100選をめぐる その1:大浦の棚田

日本には、農林水産省認定の【棚田百選】があるのはご存じでしょうか?中でも海に沈む夕日と棚田のコンビネーションで知名度の高い、長崎県と佐賀県の棚田に行ってきたのでまとめます。記事の目的は、これから撮影する方に役立つ情報をお知らせすることです…

Iittala Bird(イッタラバード)コレクション 中型サイズ編7

今回もBirds by Toikkaの中から、Annual Birdの紹介です。2005年のTurkey fowl、日本語だとターキー?七面鳥?でしょうか。まったく七面鳥と似つかわしくないカラーです。 胴体の真ん中に目と思しき模様があるので、これはトルコのナザールボンジュ(青い邪…

Iittala Bird(イッタラバード)コレクション 小型サイズ編2

今回紹介するのは、アメリカ西海岸TacomaにあるMuseum of Glass向けに作られたバード、Spotted Towheeです。Tacomaのバードは、北米に住む鳥が題材で、フィンランド語の名前がついていないのが特徴のようです。アメリカはToikkaのバードコレクター市場が最大…

撮影記録 1月の横浜 三溪園

人様のブログを見て、撮影の機材や時期、場所の情報が有りがたいと思うことが多いので、私も備忘録を兼ねて記録してみることにしました。 三溪園は古い建築や緑に囲まれた景勝地で、ふらふらと散歩するだけでも気持ちの良い場所です。1月、ということで梅、…

サントリー美術館 森と湖の国 フィンランド・デザイン展に行ってきました

サントリー美術館で2013/01/30まで開かれている【森と湖の国 フィンランド・デザイン展】に行ってきました。 フィンランドデザインの中でもガラスにフォーカスした展示内容で、総点500以上の作品(大半が1点ものでなく商品、ですが)を見ることができました…

Iittala Bird(イッタラバード)コレクション 中型サイズ編6

2010年のアニュアルバード(その年のみ限定で生産されるバードのこと)である、Rosebudを紹介します。このバードはボディの形が太目で、頭の位置も高めなところが何より気に入っているバードです。 まずはサイドビューから。 ボディは不透明な白いガラスの上…

ロンドン郊外の素敵なお庭:ウィズリーガーデンにいく(公共交通機関で)! 秋の草花観賞編(下)

ウィズリーガーデンでは草花以外にも野鳥や昆虫も沢山観察することができます。鳥観賞の小屋も水辺に用意されています。 沢山姿を見せてくれたRobin/ヨーロッパコマドリ。逃走距離がそれほど長くなく、美しい囀りを聞かせてくれました。 池にいたGrey Heron…

ロンドン郊外の素敵なお庭:ウィズリーガーデンにいく(公共交通機関で)! 秋の草花観賞編(上)

続いては、ウィズリーガーデンの中の様子を抜粋して紹介したいと思います。 チケット売り場でチケットを購入すると、すぐ地図が貼ってあります。 入口から左手側に進んでいくと、その道中は… 素敵な秋の草花が両脇に。きっとどの季節に訪れても何かしらの草…

ロンドン郊外の素敵なお庭:ウィズリーガーデンにいく(公共交通機関で)! 交通編

イギリスのお庭、と言われればコッツウォールズ地方の素敵な街並みや、キューガーデンを想起される方も多いかと思いますが、ロンドン郊外にある、Royal Horticultual Society Wisley Gardenもとても素敵な植物園(イングリッシュガーデンの見本市みたいな感…

Iittala Bird(イッタラバード)コレクション 大型サイズ編2

Catcher/ヒタキ ヒタキといえば、ジョウビタキやらコマドリやらがヒタキの仲間です。所謂”小鳥”のイメージに一番近い鳥たちのように思います。Oiva Toikkaのcatcherシリーズは初期のころからいくつかありますが、どれもあまり現実の鳥には似ている、というよ…

Iittala Bird(イッタラバード)コレクション 中型サイズ編5

Bulrush Curlew Curlewがダイシャクシギなので、この鳥もシギの一種だと思われるのですが、日本での名称が分かりません。2006年に100羽のみ生産されたバードらしいです。 ミルクティー色の優しい色合いのベースの上に、金色~コッパー系のさざ波模様がのって…

Iittala Bird(イッタラバード)コレクション 中型サイズ編4

Steller's Eider/コケワタガモ 2006年のAnnual bird(この年にのみ生産されるバードのこと)である、Steller's Eider/コケワタガモです。白いボディの上に透明なガラス+金色の帯、なんとも優雅な姿です。頭は透明、嘴は少しだけ幅広になっていてラスターカラ…

Iittala Bird(イッタラバード)コレクション 中型サイズ編3

イッタラバードの代表作の一つ、トキ/Ibisの紹介です。ヌータヤルヴィ村途中の道の看板にもこのトキの写真が使われていました。 アカトキ/red ibis 白い不透明なベースの上に、赤いガラスがのっています。嘴はおなじみのラスターカラーです。地が白なので、…

個人でも行く!ヌータヤルヴィ見学

個人でも行く!ヌータヤルヴィ見学 その4. 個人旅行でフィンランド ヌータヤルヴィの工場見学に行きたい人にアドバイスのまとめ。 日程の打診はお早めに。英語は通じるのでまずはメールしてみましょう。返事に時間がかかっても待ちましょう(英語が流暢なス…

個人でも行く!ヌータヤルヴィ見学

個人でも行く!ヌータヤルヴィ見学その3. いよいよ待ち合わせの時間通りにヌータヤルヴィ村?に到着しました。地図がなかったので迷ったりしないか心配だったのですが、非常にコンパクトな場所なので迷いようがなかったです。村の中にあるiittala outletshop…

個人でもいく!ヌータヤルヴィ見学

手順その2. 今回は個人での手配だったのと、フィンランドでレンタカーする勇気が持てなかったので、電車やタクシー等での訪問の仕方をヌータヤルヴィの担当者の方から教えていただきました。ヘルシンキからヌータヤルヴィへの行き方は、下記の通り。 Helsink…

個人でもいく!ヌータヤルヴィ見学

最初はOiva Toikkaのバードの裏に書いてある、"Nuutajärvi"って何だろう?と思っていた程度でしたが、バード熱が高まるあまりついについにバード原産地であるヌータヤルヴィの工場見学に行ってまいりました。iittala(iittalaという村があるのです)やヘルシ…

Iittala Bird(イッタラバード)コレクション 大型サイズ編1

Iittala Bird(イッタラバード)コレクション 大型サイズ編1 存在感もお値段も大型なバードたちです。 Labbe/kihu 2012年ヴィンテージを購入。モデルの鳥はトウゾクカモメ?でしょうか?トウゾクカモメの中央尾羽は長く伸びるそうなので、それが二股に分かれ…

Iittala Bird(イッタラバード)コレクション 小型サイズ編2

Iittala Bird(イッタラバード)コレクション 小型サイズ編2 ヨタカ/Whip-Poor-Will 2011年購入。シンプルなぐるぐる模様のバード。ヨタカのボディの模様はほとんど黒から、黄緑に近いものまで個体差がとても大きいです。この個体は濃緑→黒へのグラデーション…