撮影記録 東京国際フォーラム
今回ご紹介するのは、1997年にオープンしたコンベンションホール、東京国際フォーラムです。ガラス棟の名前の通り、ガラスを多用した舟形の建物がとてもフォトジェニックな場所で、何回も足を運びたくなる場所です。
<アクセス情報>
- JR有楽町駅より徒歩1分
- お手洗い完備
大きな支柱が2本、建物の端と端に立ち、間を肋骨のような構造が支えています。巨大な吹き抜けの空間の中には、空間を斜めに走る渡り廊下。下の写真は7Fから眺めたアトリウムの様子、日差しが入って気持ちの良い空間です。
自由に歩ける渡り廊下では一歩ずつ、見える景色が変わるので是非ジグザグと歩いてみてください。
曲線と直線の織り成す光景がどこを切り取っても絵になります。
日が落ちるとこんな感じ。ガラスへの写り込みを狙ってシンメトリー構図で。
ガラス壁や床に写り込む手摺のライトが集中線のようです。
この建物は最上階の7Fから見ても、B1から見ても面白いです。下の写真はB1のInformationカウンターを前景に取り入れてみました。
今回の写真もすべてCanon EOS6D+SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSMの組み合わせです。フルサイズで使う50mmの画角は使い勝手が本当に良くてびっくり。EOS6DもISO3200にISOautoの限度を設定しておけば、日暮れ時の撮影もチャレンジしやすくなって助かります。
この建物は超広角レンズとも相性良いはずなので、いつかその焦点距離を手に入れたら再訪したいところ。