撮影記録 臨港パーク
横浜みなとみらい地区にある臨港パークは、ぎりぎりまで打ち寄せる波、遠景に見えるベイブリッジ、インターコンチネンタルホテルの特徴的な外観と見どころが沢山ある公園です。特に波打際に立つとベイブリッジ方面はちょうど東なので、オススメは夕焼けよりも朝焼けのタイミングです。
<アクセス情報>
夜景だとこんな雰囲気のところです。カーブ状に広がるステップと打ち寄せる波がこの公園のファザードだと思います。ここから下の写真は花火以外はEOS6D+SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSMです。
早朝だとこんな感じ。”潮入りの池”と名前がついた場所から海側に向かって。
ベイブリッジ越しに昇る朝日。光の帯が海上に現れて素敵。
あっという間に日は昇り、朝日は雲の中へ。夕日が落ちる時の風景の移り変わりも迅速ですが、朝の風景も同じようにスピーディに変化する様子が観察できました。東の方から黒一色からの夜空が紺色に変わり、日が昇る前は地平線付近がピンク色に。太陽が昇ると明暗差はよりくっきりとして劇的に・・・とあっと いう間でした。
夕焼け撮影の時以上に日の出時刻の確認を強くオススメします。
<おまけ1>イッタラバードのBlack throated diver/オオハム(和名は推測…海鳥のアビの仲間)を波打際に置いて斜線構図で撮影してみました。30cm級の大きなバードですが、スケールの大きい風景なので本物の鳥みたいに馴染んでいます。この写真だと明るく見えますが、これは夜明け前の時刻です。
<おまけ2>臨港パークから山下公園付近の花火がこんな感じで撮影できます。この写真のみEOS6D+EF70-200mm f/4L IS USM、焦点距離:165mm。