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旅行記とコレクション中心の記録

撮影記録 六本木夜景&EOS 6D高感度撮影

六本木ヒルズの展望台から夜景撮影に行ってきました。チケット買う時に分かりづらかったのですが、【東京シティービュー】というのが、六本木ヒルズ 森タワー52Fのガラス張りの展望フロアのこと、【スカイデッキ】はそれより上の、オープンエアの展望台のことです。

<アクセス情報>

主要な情報はこちらから。

  • お手洗い:東京シティービューのフロアにあります
  • 入場料:1500円+スカイデッキはさらに+500円
  • 注意事項:スカイデッキは三脚等、カメラ・携帯電話以外の手荷物の持ち込み禁止でロッカーに預ける必要がある。東京シティービューの方は三脚OK。

まず、スカイデッキはオープンエアの空間のため、風が強い時が多いですので、防寒には注意が必要です。さらに、三脚持ち込み禁止、カメラを固定できるような場所も限られているため、できたら高感度に強いタイプのカメラを持っていくのがオススメです。

スカイデッキの入場料を払えば、52Fのフロアからスカイデッキへいったりきたりを繰り返すのは可能です。無理に屋上で夕焼けを待つために時間をつぶすよりは、一度屋内退避した方が、休憩・カフェスペースもありますし、体力面では◎かと感じます。

この日は残念ながら曇り気味で夕焼けは眺めることができませんでしたので、夜景のみに撮影チャレンジしました。

日暮れ、渋滞する一般道。

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ここからはEOS6Dの高感度撮影サンプルとして載せておきます。機材はすべてEOS 6D+SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM。

ISO5000、Tv 1/50、Av8.0

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ISO800、Tv1/15、Av5.0

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ISO50、Tv3.2、Av6.3

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光量がどんどん変わってくる時間なので厳密な比較はできませんが、ISO5000でも縮小してみればなかなか使える画なように思います。EOS kiss XはISO800でもちょっと荒いなと思っていた頃から比較すると、本当に技術の進化は有りがたいことです。

長時間露光したい場合には、スカイデッキの手すりの平らになっている部分にカメラを置くのがポイント。残念なことに手すりの殆どが丸く、カメラの固定には不向きですが、一部だけ平らなところがあるのでそこにカメラを置きます。首都高を走る車のテールランプが素敵に写ります。

これは一ノ橋ジャンクション?でしょうか。遠くに見えるゲートブリッジ&レインボーブリッジと共に美しいですね。

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最後に東京タワーと反対側を3分割構図で。

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夜景撮影につきものの長時間露光がしづらいのが留意点ではあるものの、空気が澄んでいる時には素敵な夜景撮影スポットです。