やりたいことはいつかじゃなくて今日からやる。

旅行記とコレクション中心の記録

Iittala Bird(イッタラバード)コレクション 小型サイズ編2

今回紹介するのは、アメリカ西海岸TacomaにあるMuseum of Glass向けに作られたバード、Spotted Towheeです。Tacomaのバードは、北米に住む鳥が題材で、フィンランド語の名前がついていないのが特徴のようです。アメリカはToikkaのバードコレクター市場が最大と聞いたことがありますが、毎年新しいTacomaバードが出るのがうらやましいです。このSpotted Towheeは2006年に、1500羽限定で販売されました。

まずはサイドビュー。胸部が不透明の白、腹部が透ける茶色、背中は黒、嘴はラスター、翼は白と黒の模様、と小さい(全長16.5cmです)ながら情報量の多いバードです。

翼の模様は、RosebudやDuck(female)と同じ作られ方でしょうか?

f:id:oceanic:20130127100406j:plain

この頭の角ばった感じも他のバードでは見たことがない特徴的な形で、とてもリアルな鳥っぽさがあります。

f:id:oceanic:20130127100439j:plain

上から見るとこんな感じ。左右の翼の長さがちょっと違うのはご愛敬。ちょっと上向きにひっぱられた尾も実に鳥らしい。

f:id:oceanic:20130127100344j:plain

お腹だけ見ると何だかビールっぽい配色してますね。

f:id:oceanic:20130127100552j:plain

シリアルナンバーはなんと2/1500!アメリカのコレクターより購入しましたがこの数字の若さには驚きました。

私の持つバードの中でも随一の鳥っぽいBirds by Toikka。是非、Spotted Towheeの画像検索の結果と比べてみてください。