Iittala Bird(イッタラバード)コレクション 大型サイズ編4 Fiskariina
2010年に発表後、短期間で販売終了となってしまったFiskariina。日本各地を巡ったフィンランドデザイン展でも多数展示されていたのでご存じの方も多いかもしれません。
ラスターカラーの嘴がぱかっと開いているのが他のバードにはない特徴。金色から紺色にグラデーションがかった金属光沢がとても綺麗です。
それ以外にもボディの格子状の模様も珍しいパターン。横のストライプはBirds by Toikkaではよくあるいつものぐるぐる模様なのですが、縦模様の方は一本一本どうやって入れているのだろう?と不思議に思う均一さ。
お腹の部分だけぐるっと螺旋状になっていますが、それ以外はまっすぐ格子状。
尾がぴんと延びているため大きさが30 cm弱と大き目のバードです。
このFiskariinaは、透明なボディのベース部分に細かい泡が入っており、ちょっとスモーキーな感じ。Golden Doveのボディの泡よりずっと小さいので意図的に入れたものというより入ってしまったもののようにも見えます。
イッタラ村のイッタラアウトレットで購入。日差しがボディにはいると光が綺麗に広がるバードなので今度は夕方にまた撮影してみます。