Iittala Bird(イッタラバード)コレクション 大型サイズ編2
Catcher/ヒタキ
ヒタキといえば、ジョウビタキやらコマドリやらがヒタキの仲間です。所謂”小鳥”のイメージに一番近い鳥たちのように思います。Oiva Toikkaのcatcherシリーズは初期のころからいくつかありますが、どれもあまり現実の鳥には似ている、というよりも空を飛ぶ彼らの躍動感をガラスに閉じ込めたファンタジックな造りになっています。翼がついているバードは数がそれほど多くないので嬉しいですね。
ボディと頭部は透ける赤、嘴はおなじみラスターカラー、翼は群青、尾は緑と抽象化されたバードです。
ボディがころんと丸い形をしているところが可愛らしいです。左右の翼の角度がちょっぴり違うのはご愛敬。
このバードは全身透明なので、特に光に透けた時が美しいです。
透けてできた影にもカラフルな色がついていいですね。
2008年に215周年を迎えたヌータヤルヴィのアニバーサリーバードで、1215体限定で生産されました。米国コレクターより購入。