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Iittala Bird(イッタラバード)コレクション 中型サイズ編6

2010年のアニュアルバード(その年のみ限定で生産されるバードのこと)である、Rosebudを紹介します。このバードはボディの形が太目で、頭の位置も高めなところが何より気に入っているバードです。

まずはサイドビューから。

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ボディは不透明な白いガラスの上に、深い赤色(血のような)がうずを巻きながら乗っています。脚の部分には、熱いガラスがぐるぐると巻かれている様が形に残っていて、それがガラスという素材の持っているパワーというか、力強さを感じさせます。嘴の赤はボディの色とは違っていて、明度と透明度の高い赤です。

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上から見るとこんな感じ。似た系統のトキに比べると細身のシルエットです。

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このバードのお気に入りポイントは脚の他、この翼?の意匠です。アンモナイトかなにかにも見えますが、面白い形です。

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とはいえこの意匠はこのバードのためだけのものでなく、Duck等の他のバードにも使われています。

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写真で見ると赤一色で地味に見えるかもしれませんが、このバードは実物の方が素敵で見ていて飽きません(※ただし、ボディのフォルムや翼の模様には個体差がかなりあります)。オススメの1羽です。