Iittala Bird(イッタラバード)コレクション 中型サイズ編3
イッタラバードの代表作の一つ、トキ/Ibisの紹介です。ヌータヤルヴィ村途中の道の看板にもこのトキの写真が使われていました。
アカトキ/red ibis
白い不透明なベースの上に、赤いガラスがのっています。嘴はおなじみのラスターカラーです。地が白なので、光がない環境でも十分美しいのですが、光があたる場所ではなおさらこの赤が美しいです。この丸みを帯びたボディ、嘴の角度、個人的に大変気に入っています。
トキのシリーズは、体の形、頭の位置、嘴の形がかなり違っていますので、現物を見て購入することをオススメします。
日本では60,000円超えですが、フィンランドでは400ユーロ切った価格でした。日本でもそれくらいの値段で変えたらもう少し気軽になるのですが…
キジ/Pheasant
期間限定販売のバードが多い中、このキジは長い間販売され続ける定番商品の代表例だと思います。フィンランドの骨董屋でも1羽はどの店にもいたように思います。
ベースが赤、その上にメタリックな波模様が乗っています。透明な頭部や翼部分からその赤色が透けて見えるのがよいです。御覧の通り、基本は青みがかったメタリックカラーなのですが…
直射日光の下ではこのようなブラウンがかった色味に変化。不思議ですね。
フィンランドの骨董屋で200ユーロで購入。現行品のイッタラマークではなく、ヌータヤルヴィの魚のマークがシールになっています。なんとなく、もったいなくて剥がせません。